2009.12.26更新分
2009年12月14日前後を極大にして3大流星群のひとつである双子座流星群が見られます。この流星群は一晩中見ることができるので宵の口から楽しめます。毎年、安定した出現があり、特に今年は火球クラスの明るいものが多かったようです。
最近は自宅のドームから望遠鏡とデジカメで星雲星団の試写を繰り返しています。本格的にはデジタルカメラは天文用に改造が必要ですが、今のところ花やスナップの方が撮影量が多いので未改造のノーマル機のままです。撮影してみてフィルム時代では考えられない描写に驚きます。デジタルはコンピュータで高度な処理が必要になるのでこれからいろいろと勉強しなくてはなりません。
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天竜川の堤防を北進していると秋葉山頂にチラチラと明かりが見えました。それで今日は火祭りと気付き望遠で山をアップしてみました。1年に一度の賑やかな山の風景です。
2月17日
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2009.10.01更新分
この画像も試写の一枚。ノータッチで撮影した画像を4枚重ね合わせています。淡い天体でも重ねていけば濃く見えてきます。デジカメはフィルムのような相反則不規がないので長時間露出の写りが格段に良いし、デジタルデータはコンピュータで自由に加工できるので星雲星団の撮影がより楽しめます。
今回もまた惑星星状星雲です。小さく丸い形をしていて比較的イメージがしっかりしているので惑星状星雲と呼ばれているのです。その昔、星が爆発して一生を終える時に放出したガスが広がった姿です。コンパクトな天体なので細部を拡大して写すには焦点距離の長い明るいF値の望遠鏡が必要です。
久しぶりの晴れ間に望遠鏡を向けて撮影してみました。惑星状星雲は輝度が高いのでデジカメでも短時間露出で結構写ってくれます。数分露出を何回か繰り返して重ね合わせればそこそこみられる絵になってしまいます。最近はめっきり面倒なことが嫌いになった私にはうってつけの被写体です。
2月25日
2009.11.18更新分
 
2009.10.24更新分
2009.12.26更新分
月と金星が明け方綺麗に見えるというのでいつもの天竜川河口に出かけて見ました。私の所から真っ直ぐ30分堤防を南下すると到着です。最近設置された風力発電の風車が狙いでしたが、あいにく北風で丸い回転を写すことが出来ませんでした。遠州の空っ風が強くなる冬の澄んだ朝にまた挑戦してみたいと思います。
2009.10.14更新分
 
2009.08.08更新分
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M76
青い雪だるま
土星状星雲
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有名なオリオン大星雲の中心部を拡大してみました。かなり明るいので眼視望遠鏡でもモヤモヤとした雲のように見えます。中心付近にはトラベジウム(台形という意味)と呼ばれる星が輝いています。これらはモヤモヤと見える星間ガスが凝縮して生まれた星達で、オリオンの中心部では盛んに星の生成が行われていると考えられています。
例年なら梅雨も明け天候が安定する時期なのですが、今年は異常に長い梅雨。おかげでどこもかしこも悪天候。皆既帯のトカラは豪雨とか・・・・。それでも欠けた太陽を記念写真にと思い、浜松よりは少しは日が射すだろうと思い切って琵琶湖へ。そこで国宝彦根城とツーショトということになりました。
 
久しぶりの肉眼彗星となった鹿林(ルーリン)彗星です。2月24日に地球に0.41AU(約6千万Km)まで近づきました。残念ながら立派な尾は見られませんでしたが、双眼鏡などでは大きな円形の光芒がよく見えました。写真では彗星本体から放出されたガスが青緑色に写ります。
 
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2009
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2009.03.08更新分
2009.12.20更新分
 
 
2009.04.05更新分
 
2009年11月18日の未明、しし座流星群が久しぶりに活発な活動を見せました。ダスト・トレイル理論により精度良い予報が出されていたので早起きをして眺めてみました。夜明け前には10分間に8個の流星を数えることができ、久しぶりの出現を楽しみました。自動撮影した画像にはすばらしい火球も写って感激です。
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2009.06.04更新分
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2009.03.26更新分
 
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