BGM =  Remair〜記憶の星〜
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2009年のしし座流星群の大火球とその痕の動き(画像クリックで拡大アニメーション F11キーで全画面表示
2001年に流星雨をもたらしたしし座流星群はその後、活動が低調であったが、2009年には母彗星から1466
年と1533年に放出されたダスト・トレイルにかなり接近すると予測された。最接近は18日06時過ぎ(JST)とみ
られ、日本では夜明け前から薄明にかけて流星数が増加していくことになる。実際に薄明始め頃の流星数は50
個/h以上となり、火球並の明るい流星も見られた。
03h52m〜05h24mの間に固定カメラで北天を連続撮影したが、その中には明るい流星もいくつか写っていた。
05:05分に撮影した画像には大火球とその流星痕が15分近くに渡って天空に広がっていく様子も写っている。
100km近い上空でも大気の動きがあることがよくわかる。
2009.11.18 05:02〜05:19 30秒露出2秒中断で33コマ合成
キヤノンEOS KissX2ノーマル ニッコール16mmF2.8フィッシュアイ  開放 ISO1600
流星出現時刻 05:05頃(見ていなかったので詳細は不明)
その他の写った流星の画像です。
03h51m頃
04h01m頃
04h08m頃
04h17m頃 流星と痕(アニメーション)
04h58m頃
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