2008
NEW SHOT
NEW SHOT
 
 
2008.05.05更新分
2008.02.25更新分
 
NEW SHOT
2009.03.08更新分
前回の撮影から1ヶ月が経って、再び月が明け方に廻ってきました。ちょうど水星と金星と月が一列に並び絶妙な景観を見せています。場所も同じ天竜川の河口です。この日は透明度が高く、地平線まで良く晴れ渡って星々の輝きが美しい朝でした。朝焼けの中に見せる風力発電の風車と昇り来る星達のドラマ。ちょっとジブリ調に仕上がりました。
NEW SHOT

しばらく撮影に出かけていないと、TVなどで見る綺麗な富士山がきっかけで、突然、無性に見に行きたくなってしまいます。そんな風に思い立った行き当たりばったりの撮影行。晴れると思った天候も思い通りにならず、星達は雲の中に・・。今回もそんな作品になってしまいました。恥ずかしながらそんな言い訳が必要な写真をアップします。でも、富士山の表情は本当に千変万化。2度と同じ景色は見られないと思えば、少しぐらいの雲は逆に楽しみとしたいと思います。

久しぶりの肉眼彗星となった鹿林(ルーリン)彗星です。彗星には2種類の尾が見えます。イオンテイルは太陽の真後ろに伸び、ダストテイルは軌道面に取り残されるようにカーブを描いて伸びていきます。ルーリン彗星は地球と同じような公転軌道面をもっているので位置関係によって彗星の尾の見え方が大きく変わります。2月17日は彗星の両側に淡い尾が見えます。右側はイオン、左側はダストの尾です。彗星の両側にそれぞれの尾が見えています。0.41AUまで最接近した24日には、彗星を正面から見ることになりイオンテイルは彗星の向こう側に伸び見えません。かわりにダストテイルだけが左側に見えています。
2月17日
2月25日
長い夜を待ちわびた朝の訪れはいつもドラマチック。
星々をちりばめた漆黒の天幕が昇がるとき、悠かな地平を暁が染め始めます。
そんな夜明けのショータイムを今朝も楽しむことが出来ました。
冷たく澄んだ空気の中で刻々と変わっていく天空の風景を眺めていると
なぜか新しい力が湧いてくるような気がします。
NEW SHOT
2008.03.13更新分
 
inserted by FC2 system