撮影データ
2010年2月19日 00h15m〜00h33m 露出45秒×19枚 加算平均
25cmF6ニュートン コマコレF8 キャノンIOS Kiss X2 ノーマル
ISO800 三鷹 GNS26赤道儀 恒星時駆動
撮影地 自宅
うみへび座の惑星状星雲です。「木星状星雲」という愛称があります。視直径は40″×35″でちょうど木星の大きさぐらいです。望遠鏡で倍率を上げるとよく見えます。短時間露出でも良く写るずいぶん明るい星雲です。この様な星雲は露出をひかえると目玉のように見えるリングの明るさのムラや内側の暗い空洞の微妙な明暗などわかりやすくなります。目玉の外側には円形のハロがありますが、これの濃淡もわかりやすくなりました。