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UGC10214

おたまじゃくし銀河(Tadpole Galaxy)と呼ばれる特異な形状の銀河です。りゅう座にあって約4億光年先の衝突銀河の姿です。この棒渦巻き銀河に衝突した銀河は向こう側にあってこの写真からはよくわかりませんが、その朝夕力によって28万光年もの長さのしっぽが形成されました。HST(ハッブル宇宙望遠鏡)が詳細な画像を撮影して有名になった銀河です。

距離 4億光年  視直径 3.6′×0.8′  14.4等     Wiki
撮影データ

2013年3月5日  21;17-01:04
25cmF6ニュートン    レデュ-サ-FL=1225mm F4.9
BJ-41L  IDAS type2フィルター  (Rのみtype3)
露出:L=5m*24枚  RGB=各5m*6枚   
ステライメージ等で画像処理
三鷹 GNS−26赤道儀  恒星時自動 
撮影地  自宅
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