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        最新作紹介
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M13

ヘルクレス座にある球状星団。北半球の球状星団の中で最も明るく大きい。写真では黄色と青の星が混ざり合って美しい。本来球状星団の年齢は100億年以上の古い天体ですがその中に青い色の星(一般的には若い星)があることは大変不思議なことです。この不思議な星を「青色はぐれ星」とよんでいます。最近の研究では星団内の星が合体したり、連星系の質量移転などで生じると考えられています。肉眼では色はわかりませんが、大口径の望遠鏡で眺めた宝石のような姿は写真以上の感動があります。
距離 22000光年  視直径 10′  6.4等     Wiki
撮影データ

2013年3月8日/10日
25cmF6ニュートン    レデュ-サ-FL=1225mm F4.9
BJ-41L  IDAS type2フィルター  (Rのみtype3)
露出:L=3m*20枚  RGB=各3m*6枚   
ステライメージ等で画像処理
三鷹 GNS−26赤道儀  恒星時自動 
撮影地  自宅
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