撮影データ
2010年9月25日 20h22m〜21h22m
25cmF6ニュートン FL=1500mm ×2バリエクステンダー FL:3000mm
ST-7ME ケンコーL37+RGBフィルターセット
露出:L=20秒×30枚 RG=各20秒×10枚 B=20秒×20枚(B440-10、B460-10)
MaxmDL、ステライメージ6
三鷹 GNS−26赤道儀 恒星時駆動
撮影地 自宅
りゅう座にある惑星状星雲。「キャッツアイ星雲」と呼ばれます。小さい割に明るく低倍率では星のように見えます。高緯度にあり観測しやすいので良く研究されている星雲です。HSTの画像を見るととても複雑な内部構造が写し出され、まさに宇宙の神秘を感じさせてくれます。アマチュアの小さな機材でもシーングの良いときにはおおまかな模様が写ります。
距離3000光年 光度8.8等 視直径20″×30″