ステファンの五つ子

撮影データ

２０１０年１０月５日　　２１ｈ４８ｍ～２４ｈ３５ｍ　　　
２５ｃｍＦ６ニュートン　　　　FL=1500mm　
ST-7ME　　　ケンコーL37+RGBフィルターセット
露出：L＝５００秒×５枚　３００秒×８　　　RGB＝各３００秒×３枚　　
MaxmDL、ｽﾃﾗｲﾒｰｼﾞ６
三鷹　GNS－２６赤道儀　　恒星時駆動
撮影地　　自宅

ペガサス座のNGC７３３１の３０′ほど南にある銀河群。五つの銀河が近接しているので発見者の名にちなんでステファンの五つ子と呼ばれています。この領域は相互作用により銀河が複雑なな形態をしていてHSTなどで詳細な画像が発表されています。一つだけ青い渦巻き銀河(NGC7320)は距離３５００万光年で他の４銀河の２億８０００万光年より近いそうです。たまたま重なって見えているだけなようです。

距離２８０００万光年　光度１３等　　