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NGC3718
 
おおぐま座にある銀河。北斗七星の杓の底付近にあり、中央を走る暗黒帯とS字状の形が面白い銀河です。画面の左下にあるNGC3729銀河との相互作用によって淡い腕のかく乱が起きているようです。右下にある小さな銀河の集まりはHCG56と呼ばれ4億光年の彼方の天体です。遠いので小さく見えていると思えば遠近感が沸いてきます。

距離5200万光年 10.5等  視直径8′×3′ 
  
撮影データ

2012年2月18日 22:24〜02:28   L=8分×16  RGB=各8分×4   
MT-250   FL=1500mm 
BJ-41L   IDAS LRGB Type2
ステライメージ等で画像処理
三鷹 GNS−26赤道儀  SSAG+PHDguiding 
撮影地  自宅
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