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        最新作紹介
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NGC2903

しし座の棒渦巻き銀河。メシエ天体に匹敵する大きさと明るさを持つ銀河。大きく伸びるS字状の腕と内部の入り乱れた暗
黒帯が特徴です。撮影時、銀河を横切る小惑星のような天体が写りました。銀河の左側に赤、緑。青と白い点線が写って
います。RGBLの順に撮影したので銀河に近づくように動いています。調べてみると1996年に発見された(.7900)ボルトゥ
−レという小惑星で17.5等の明るさです。 L画像をアニメ化して移動が判るようにしました。→こちら

距離 3000光年  視直径 12.6′×6′  9.7等     wikipedia
  
撮影データ

2013年3月3-4日
25cmF6ニュートン    レデュ-サ-FL=1225mm F4.9
BJ-41L  IDAS type2フィルター  (Rのみtype3)
露出:L=5m×20  RGB=各6枚   
ステライメージ等で画像処理
三鷹 GNS−26赤道儀  恒星時自動 
撮影地  自宅
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