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M57 (リング星雲)
 
冷却CCDカメラをビットランのBJ41Lに替えてのファーストイメージです。ST7MEの時もこのM57を最初のターゲットにしました。同じ天体を比較してみれば写りの差も良くわかると思ったからです。LRGBフィルターがIDASに変わり星雲がまったく異なる色合いになりました。このフィルターは惑星状星雲の青緑色が紫を帯びた青色に写ります。比較的細かな構造が写っているのはピクセルサイズが6.6ミクロンと小さい為と思われます。


距離1410光年 光度9.3等  視直径80″×60″(AstriArts2011)
  
撮影データ

2011年10月23日 19:41−  
25cmF6ニュートン   FL=1500mm 
BJ-41L   IDAS LRGB Type2
露出:L=180s×19    RGB=180s×4 
ステライメージ等で画像処理
三鷹 GNS−26赤道儀  恒星時自動 
撮影地  自宅
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