画像クリックで拡大します |
M 16 (わし星雲) |
へび座にある散開星団と散光星雲。本来のM16は散開星団の方で散光星雲はIC4703ですが、散光星雲が有名なのでM16といえばこの星雲をイメージしてしまいます。夏の濃い銀河の中(銀河系中心方向)にあり、近くにはM17,M20,M8などの明るい散光星雲があります。星雲の中央にある暗黒帯はHST(ハッブルスペーステレスコープ)の撮影画像で有名になったエリアです。象の鼻のように立ち上った細長い暗黒帯は「創造の柱」と呼ばれ、その先端部では新たな星の誕生が確認されています。散開星団M16もこの星雲から誕生した星々です。 |
距離 7000光年 視直径 35′×28′ 6.4等 Wiki |
撮影データ 2013年7月12日 22:19〜L画像 8月1日 20:50〜RGB画像 25cmF6ニュートン レデュ-サ-FL=1225mm F4.9 BJ-41L IDAS type2フィルター (Rのみtype3) 露出:L=5m*20枚 RGB=各5m*4枚 ステライメージ等で画像処理 三鷹 GNS−26赤道儀 恒星時自動 撮影地 自宅 |